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EHangの自律飛行機EH216-S、香港で初のデモ飛行を実施

更新日: 2026年8月29日 · 3 分で読めます

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EHangの自律飛行機EH216-S、香港で初のデモ飛行を実施
都市上空を飛行する旅客ドローン

香港でEH216-Sによる自律飛行デモを実施

中国を拠点とする自律型航空機メーカーのEHangは、垂直離着陸機(eVTOL)のフラッグシップモデルEH216-Sによる香港で初めてのデモ飛行を、2026年8月28日金曜日に実施した。ポクフーラム地区にあるテクノロジーセンターCyberportで行われた試験では、機体はあらかじめ設定されたルートで複数回の飛行を完了した。飛行中、機体内には乗客としてロボットが搭乗した。市内で一般公開のデモンストレーションは2026年8月30日日曜日まで続く予定だという。

Kantan Video · 映像: EHang / YouTube

商業提携に向けて9 millionドル超を投資、インフラ計画も

デモ飛行は、EHangと香港の大手交通事業者の1つであるKwoon Chung Bus Holdings、そしてテクノロジーハブCyberportが共同で主催した。Kwoon Chung Bus Holdingsは以前、EHangへの9 millionドル超の投資により、EH216-Sを30機発注する計画を発表していた。

同社は、納入される自律型航空機を香港全域での旅客輸送および物流サービスに利用する計画だ。

低空経済に向けた法整備を準備

香港政府は、低空経済を市内で発展させるため、包括的な法整備に取り組んでいる。関連法規は2027年までに整備を完了する計画だ。香港の運輸・物流長官Mable Chanは、香港が国際的な民間航空基準に適合していると述べ、今回実施された試験が世界規模で適用可能な基準を示したと語った。

Regulatory Sandbox Xの枠組みでデータを収集

先進的エアモビリティ企業が複雑な都市上空の空域で実施するリスク評価飛行は、Regulatory Sandbox Xと呼ばれる試験区域で行われている。この実験環境で収集された飛行データと、そこで得られた規制面での知見が、世界各地における自律型航空輸送に関する法整備の直接的なひな型となることが期待されている。

出典: Kantan.News