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Instagram、AI使用を明示していないプロフィールに新たな制限を導入

更新日: 2026年9月6日 · 4 分で読めます

公開: · 記事の受信: · 処理時間: 84 時間 29 分

Instagram、AI使用を明示していないプロフィールに新たな制限を導入
木製のテーブルに置かれたスマートフォン

Instagramは、AIによって作成された人物が登場するプロフィールのラベリング規則を変更する。プラットフォームは、現在の「AI creator」ラベルを「AI-generated profile」に改称する予定だ。新しいラベルは、プロフィール上の人物がAIによって作成された、または大部分をAIを使って制作されたことをユーザーに知らせる。

新たな方針の下では、AIによって作成された人物に適切なラベルを付けないコンテンツ制作者のリーチが制限される可能性がある。一方、このラベルを使用するアカウントは、プロフィールにAIで作られた人物が登場するという理由だけで処罰されることはない。この変更は、写真の編集、説明文の改善、グラフィックの作成といった利用には適用されない。

Instagramは、今回の変更について、実在する人物のものに見えるものの、後になって完全にAIで作成されたと判明するプロフィールに対する不快感を受けて実施するものだと説明した。AIインフルエンサーがソーシャルメディアで広がっていることや、健康分野のコンテンツも懸念を高めている。The New York Timesは7月、ソーシャルメディア上でサプリメントを宣伝したり、健康に関する主張を行ったりするAIで作られた医師、ヒーラー、健康関連の人物を数百人特定したと報じていた。

この発表は、他人の容姿を利用して画像を生成できるAIツールをめぐりInstagramが反発を招いた後に行われた。Metaはこの機能を削除した。またMetaは先週、FacebookとInstagramが子どもや若者に及ぼす影響をめぐる申し立てに関連し、米国の州政府と$18 billion規模の合意に至った。この合意には、若者を対象としたデフォルトの1日2時間の利用制限、「Night Mode」による利用制限、学校の時間帯に通知をミュートする措置が含まれている。

なぜ重要か

この変更は、Instagram上でAIによって作成された人物が実在の人間と混同されるのを防ぐための透明性向上策を導入するものだ。ラベル付けの義務は、特にフォロワーに健康情報やサプリメントを勧めるAI生成プロフィールにとって重要となる。こうしたコンテンツの出所や表現方法は、ユーザーの判断に影響を及ぼす可能性がある。リーチを減少させる措置は、プラットフォームがこれらのプロフィールを単に表示するだけでなく、ラベル付けの責任をコンテンツ制作者に負わせていることを示している。一方、AIを写真編集や文章の改善に利用する場合は対象外とされているため、この変更はAIを活用したすべてのコンテンツではなく、直接的にAIで作成された人物に焦点を当てている。今回の動きによって、これらのプロフィールがどのように監視されるのか、またラベルがユーザーにどの程度考慮されるのかという疑問は残されたままだ。

背景

Instagramは、FikirPilotのアーカイブにおいて新しい名前ではない。直近90日間で、この名前が登場する記事を10本掲載しており、最も新しい記事は2026年9月5日付だ。

出典: TechCrunch AI