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血液処理用DIY遠心分離機の製作

更新日: 2026年9月19日 · 2 分で読めます

公開: · 記事の受信: · 処理時間: 23 時間 28 分

Thomas Nguyenは、血液からT細胞を分離・分析するための手頃な価格の遠心分離機を見つけられなかったことから、自ら装置を開発した。この設計では、15 mLの円錐形チューブ内の血液を処理するために、Raspberry Pi Pico、3Dプリンター、A2212ブラシレスモーター、30アンペアの電子速度コントローラーを使用している。固定角ローター式の装置は、必要な分離速度まで回転数を上げられる。安全対策として、振動を検知して危険なアンバランス状態になるとシステムを停止するMPU-6050と、回転速度を監視・制御するIRセンサーも搭載している。初期バージョンは動作しているものの、プロジェクトは開発段階にある。Nguyenは、実際の血液製剤を使う前に、着色水とグリセリンで安全性および分離試験を行う予定だ。

なぜ重要か

このプロジェクトは、研究室で行われる血液分離を、高額な市販機器に依存せずに実現できる可能性を示すプロトタイプを提示している。この点で、特に手頃な価格の機器を求める研究者や、類似の装置を開発する技術コミュニティにとって関心を引く内容だ。一方、装置は実際の血液製剤ではまだ試験されていないため、細胞分離の性能と安全対策が実用上十分かどうかは明らかになっていない。着色水とグリセリンを使った試験は、管理された条件下で設計がどのように動作するかを評価するのに役立つ。プロジェクトの次の段階は、こうした結果を実際の生物学的試料に適用できるかどうかにかかっている。

背景

DIYは、FikirPilotのアーカイブでは新しい名前ではない。過去90日間に、この名前が登場する記事を2本掲載しており、最も新しい記事は2026年9月4日付だ。

出典: Hackaday