TikTokは、コメントでのエンゲージメントを高めるため、音声コメント、アンケート、写真カルーセル、Live Photoコメントの提供を開始する。ユーザーは動画の下に最大1分間の音声コメントを投稿できるようになり、この機能は今後1か月以内に18歳以上のユーザーを対象として世界中で提供される。コンテンツは、コミュニティガイドラインに基づき、自動システムと人によるモデレーションで審査される。
コンテンツクリエイターは、自身の動画に投稿したコメントに、最大5つの選択肢を設定できるアンケートを追加し、アンケートの期間も指定できる。ユーザーはさらに、1つのコメントに最大9枚の写真を投稿できる。Live Photoコメントは、世界中で提供が始まった。
なぜ重要か
今回の動きにより、TikTokのコメント欄は短いテキストの枠を超え、動画を中心により多様な参加の形が生まれることになる。アンケートによって、コンテンツクリエイターはコメントの流れの中で選択肢を提示し、視聴者の意見を集められるようになる。また、音声や画像を使ったコメントにより、ユーザーはさまざまな形で反応を表現できる。今回の変更は、投稿するユーザーだけでなく、コメントを追い、コミュニティでの交流を管理するクリエイターにも関係する。新しい形式によってモデレーションの対象となるコンテンツの種類と量が増えるため、自動システムと人による審査がこの負担をどのように処理するのかという問題は残されている。音声コメントが成人ユーザーにのみ提供されることも、TikTokがこの形式を初期段階では年齢制限付きで導入していることを示している。
背景
TikTokは、FikirPilotのアーカイブにおいて新しい名前ではない。過去90日間にこの名前が登場する2本の記事を公開しており、最も新しい記事は2026年9月4日付だ。