Furneauxの数字
Mark Furneauxは、日本企業のTamuraが製造したLumitimeの時計を分解し、内部の機構を調べた。外見上は、赤いネオンで照らされた特徴的な7セグメント表示を備えたスタイリッシュなデジタル時計に見えるこの装置には、デジタル電子回路が搭載されていない。時計には、カウンターやリアルタイムクロックモジュール、トランジスターによる論理回路の代わりに、モーター、歯車、金属板、そして滑動する接点が使われている。
数字で描く仕組み
モーターが回す歯車機構は、適切なタイミングで金属板を動かし、接点が異なるネオンセグメントを順番に点灯・消灯させる。こうしてこの機構は、音符を奏でるピアノではなく、正しい数字を形作るセグメントを作動させる。これは、デジタル電子機器が高価だった時代に、デジタル表示のような時計を作るための風変わりな方法として際立っている。