本文へスキップ
日本語
FikirPilot の記事

道端の飾りとして6年を過ごしたワイド画面のSony Trinitronが復活

更新日: 2026年9月16日 · 3 分で読めます

公開: · 記事の受信: · 処理時間: 56 分

道端の飾りとして6年を過ごしたワイド画面のSony Trinitronが復活
修理台に置かれたブラウン管テレビ

Happychoiceは、イタリアで少なくとも6年間にわたり道路脇に放置されていた大型のSony Trinitron CRTテレビを救出した後、修理の第2部で機器をほぼ動作する状態まで復旧させた。第1部では、汚れや植物、動物が取り除かれた。内部は驚くほど良好に見えたものの、電源の問題により制御ユニットを起動できなかった。6年間にわたり風雨にさらされたため、電源基板上のコンデンサーの大半、CRTのネック基板、さらに開回路と測定された2個のMOSFETが交換された。テレビは新しい部品で起動し、Wiiを接続するとPersona 4などのゲームを動作させた。リモコンでアクセスするサービスメニューを通じて、背面のポテンショメーターをドライバーで調整することなく、画像の位置合わせやその他の設定が修正された。PCBと汚れたスピーカーには追加のメンテナンスが必要だが、無傷のブラウン管は修理を試みる価値があったことを示した。

重要な理由

この修理は、長期間屋外に放置されていたCRTでも、映像の中核部品であるブラウン管が無傷であれば、機器全体を完全な廃品と見なす必要はない可能性を示している。故障が電源基板、コンデンサー、MOSFET、ネック基板などの交換可能な部品に集中していたことは、旧型電子機器では部品単位の診断が機器全体を交換する代替手段になり得ることを明らかにしている。サービスメニューから画像の位置合わせを行えることも、機械的な調整を減らして修復作業を容易にする内蔵メンテナンス機能の役割を示している。一方で、PCBとスピーカーには引き続きメンテナンスが必要であり、テレビが起動したからといって修復が完了したわけではなく、残る部品の状態を今後も明らかにする必要があることを示している。

背景

SonyはFikirPilotのアーカイブでは新しい名前ではない。過去90日間にこの名前が登場する記事を11本公開しており、最新の記事は2026年9月15日付だ。

出典: Hackaday