[Davisan1001]が開発した64×64 RGB LEDマトリクスのケースは、Raspberry Piの取り付けに対応しながら、3Dプリント製のグリッド、パーチメント紙、透明プラスチックによって均一な表面と正方形のピクセルを実現している。グリッドは、LEDの光が隣接するピクセルに漏れるのを防ぐ。設計者はこれをCADでゼロから描く代わりに、上面と底面がなく、正方形パターンのインフィルを備えた平らな部品をスライスして作成し、間隔は試行錯誤で調整した。ディフューザーには白い紙では光を遮りすぎ、クッキングシートは使いにくかった。薄く均一なパーチメント紙は、十分な光透過性を備えた適切な解決策となった。
なぜ重要なのか
この取り組みは、LEDマトリクスのプロジェクトでは電子部品だけでなく、光をどのように導くかも画質を左右することを示している。グリッドとディフューザーを組み合わせることで、隣接するピクセルに漏れる光を抑え、マトリクスをより均一な表面にすることを目指している。これは特に、正方形のピクセルをはっきり見せる必要がある用途において重要だ。材料の比較からは、拡散用の選択が光の透過性と使いやすさの間で行われたことが分かる。複雑なモデリング工程ではなくスライス設定によって設計を作成しているため、同様のケースを開発したいRaspberry Piおよび3Dプリントのユーザーに、実用的な手法を示している。ただし、異なる間隔や材料がどのような結果をもたらしたのかについては、本文中で詳細に比較されていない。