Milos Rasic氏は、胸部から心拍データを転送できるオープンソースのBluetooth心拍リズムモニターを開発した。装置には、測定用のAD8232、Bluetooth接続用のSeeed Studio XAIO ESP32、5 Vへの昇圧コンバーターとともに、単一の3.7 Vバッテリーが使用されている。設計に充電コントローラーが搭載されていないため、バッテリーをどのように充電するかはユーザーに委ねられている。ソフトウェアはArduino IDEを介して書き込まれる。
なぜ重要か
プロジェクトがオープンソースであることで、ハードウェアの選定やソフトウェアの書き込み手順を検証でき、同様の構成に取り組みたい人々に直接関わる内容となっている。胸部から取得した心拍データをBluetooth経由で転送するため、この設計は電子部品の観点だけでなく、使用方法の観点からも評価する必要がある。充電コントローラーがないことでバッテリー管理がユーザーに委ねられ、継続的な使用と電源の安全性に関する実際的な問題が浮き彫りになっている。残された基本的な論点は、この構成で得られるデータがどの程度信頼できるのか、また医療目的での使用という観点から装置をどの範囲で評価できるのかという点だが、現時点の情報はこの点について検証を示していない。